この撮影者の真似をしてはダメ・ゼッタイです。詳細は以下から。
関東甲信越では梅雨明けしたものの、台風が接近し、西日本を中心に大雨や洪水の警報が出されています。
こうした悪天候の際の身近な危険のひとつが土砂崩れ。先日の大阪北部地震の影響もあり、近畿圏では特に注意が必要な災害ですが、実際にどれほどの威力があるものなのかがひと目で分かる動画が話題になっています。
これは今年の6月24日にニュージーランド北部のワイオイーカ渓谷で撮影されたもの。自動車でここを通りがかった撮影者は、カーブを曲がった時に道路の半分が土砂で埋まっているのを発見して自動車を降りて様子を撮影し始めます。すると…。
突然の巨大な崖崩れにFワードを叫びながら車に逃げ戻る撮影者。この判断はよいのですが、車をUターンさせて安全と思われる場所まで離れた後、敢えて再び車を降りて様子をさらに撮影しようと戻っています。
これ以上の土砂崩れは起きないと予測しているのかもしれませんが、動画内だけでも次から次へと石が崩れてきているのが分かります。遠いと小さく見えますが、こぶし大の石でも当たり所が悪ければ大きな怪我に繋がりますので、決して「インスタ映え」やリツイート狙いで危険な場所に近づくのは止めましょう。
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