UQコミュニケーションズが2018年秋冬モデルとして、なかなか面白いラインナップを提示してきました。詳細は以下から。
◆独占スマホや電波が届きやすくなったWi-Fiルーターで攻めるUQ
発表されたのは4機種。「Huawei P20 lite」のみだった夏と異なり、国内独占販売となる「OPPO R17 Neo」がラインナップされるなど、かなり気合が入っています。
OPPO R17 Neo(11月下旬発売)
AQUOS sense 2(11月下旬発売)
Speed Wi-Fi NEXT WX05(11月8日発売)
WiMAX Home 01(12月上旬発売)
なお、月額6360円で高速インターネットをガンガン使えるようになるUQ mobileのスマホとUQ WiMAXのモバイルルーターセットの名称が「ウルトラギガMAX」になります。
◆レビュー記事
UQ mobile独占のOPPO「R17 Neo」速攻レビュー、高性能&有機EL&ディスプレイ指紋認証搭載で実質2万円台の格安スマホに | BUZZAP!(バザップ!)
「Speed Wi-Fi NEXT WX05」速攻レビュー、WiMAX 2+初の「WiMAXハイパワー」対応でよりつながりやすく | BUZZAP!(バザップ!)
最強ホームルーター「WiMAX HOME 01」速攻レビュー、つながりやすくなるWiMAXハイパワー&13段階の電波測定&20台同時接続可能に | BUZZAP!(バザップ!)
◆発表会の様子
◆プレスリリース
UQ mobile 秋冬ラインアップとして「R17 Neo」「AQUOS sense2」を発売 - 国内初、独占販売モデルでディスプレイ指紋認証機能搭載のOPPO「R17 Neo」が登場!-
440Mbpsモバイルルーター「Speed Wi-Fi NEXT WX05」の発売 - WiMAXハイパワーや4G LTE通信に対応、3年契約でLTEオプション料が無料に -
開通工事不要ですぐに利用可能、ホームルーター「WiMAX HOME 01」の発売 - 高性能アンテナとWiMAXハイパワーで進化、家族全員が快適インターネット -
◆質疑応答
Q:
R17 Neoをオリジナルモデルとして投入した背景は?
A:
格安スマホ市場といってもニーズはさまざまで、キャリアでハイエンドを使っていた人は高性能な機種を求める傾向にある。そのためコストパフォーマンスの高いOPPOさんの端末をオリジナル端末としてリリースすることとなりました
Q:
従来モデルとホームルーターは併売?
A:
固定代替市場に積極的に参入していきたいため、ルーター市場においても選択肢を提示したいという考えから併売する方針。
Q:
Find Xのような機種を投入しない理由は?
A:
MVNOを選ぶユーザーは通信費を下げたい。そのため通信費が下がらない高額端末は敬遠される傾向にある。コストパフォーマンスの高さを訴求できる端末をリリースしていく中でR17 Neoが選ばれた。
Q:
WiMAX 2+増速のロードマップは?
A:
「全国で下り最大440Mbpsを利用できる」というところが、まず我々のサービス。増速についてはその時が来たら告知していきたい。
Q:
iPhoneが売れているとのことだが、具体的な数字は?6s以降の投入は?
A:
具体的な数字は控えさせて頂きたいが、シャープさんやHuaweiさんとバランス良く売れている。新機種についてはコメントを差し控えさせていただきたい。
・関連記事
初代「WiMAX」2020年3月にサービス終了へ、WiMAX 2+移行で特別料金や端末代金・LTEオプション無料も | BUZZAP!(バザップ!)
たぶんMVNO初、UQ mobileが同性パートナーにも「家族割」を提供していた | BUZZAP!(バザップ!)
無料で15日間試せる「Try UQ mobile」の「お試しSIMカード」が店舗でも申込可能に | BUZZAP!(バザップ!)
【提案】UQ mobileやワイモバイルはそろそろハイエンドスマホを扱うべきでないか | BUZZAP!(バザップ!)
UQ mobileがUQスポットや家電量販店などでも機種変更可能に | BUZZAP!(バザップ!)