2017年3月に鳴り物入りで発売された任天堂の新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の売り上げに、早くも暗雲が立ちこめています。詳細は以下から。
台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、ニンテンドースイッチの出荷台数が2019年に25~30%減少すると部品メーカー関係者が明かしたそうです。
任天堂は昨年スイッチを2400万台製造する予定でしたが、売れ行き鈍化を受けて2018年後半から部品発注を引き下げており、実際に出荷されたのは2000万台に満たなかったとのこと。
同社は今年「廉価版ニンテンドースイッチ」の発売を計画していますが、需要の低迷は続き、出荷台数は1400~1500万台にとどまる見込み。成長を維持するため、主にソフトウェア開発に焦点を合わせるとされています。
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