「折りたたみiPhone」はAppleの地位を揺るがしかねない存在に、7.2インチ有機EL採用の可能性も



Huaweiに抜かれてスマホシェア世界3位に後退し、おまけに高価格化でiPhoneの販売台数に陰りが見えているApple。

そんな同社の動向に、注目が集まりつつあります。詳細は以下から。

台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、業界関係者はAppleが「折りたたみ(フォルダブル)iPhone」をリリースするかどうかに注目しているそうです。

これはスマホシェア1、2位のSamsungとHuaweiが「Galaxy Fold」「Mate X」と折りたたみスマホを相次いで発表した上、Xiaomi、LG Electronics、Vivo、Motorola(Lenovo)などが追従するとみられることを受けたもの。

Appleはスマホ分野の先駆者として新たなトレンドを無視するわけにはいかず、もしリリースに踏み切らない場合、同社の地位が揺らぐ可能性があるとされています。

なお、フレキシブルディスプレイの販売拡大を目指すSamsung DisplayがAppleおよびGoogleに検証用サンプルを提供しており、AppleはGalaxy Foldよりも0.1インチ小さい7.2インチサイズを受け取ったとのこと。

調査会社Gartnerがまとめた2018年第4四半期のデータではiPhoneの販売台数が前年同期比11.8%減・スマホ全体の売り上げは前年同期比0.1%増と「iPhoneだけ落ち込み」が明確になる中、Appleはどう打って出るのでしょうか。

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