「UFOと遭遇した映像は本物、正体は不明」米海軍が初めて正式に認める


ついにアメリカ軍が地球を訪れる宇宙人の存在を認めたということでしょうか?気になる詳細は以下から。

何十年も前から人類の前に姿を現してきたUFO(未確認飛行物体)。自然現象の一種や秘密裏に開発された新兵器、はたまた地球にやってきた宇宙人の乗り物など、多くの説が現代でも入り乱れています。

そんな中で、アメリカ合衆国海軍が3つの映像記録の中に未確認飛行物体が映っていることを正式に認めました。ただし、未確認飛行物体の正体は米海軍も特定できていないとのこと。

この映像のひとつは2004年に米海軍のパイロットが撮影したもので、高度2万4000mに突然出現し、海に向かって突進しながら高度6000mで停止してホバリングしていた様子が2017年のニューヨークタイムズ紙で報じられました。

問題の動画は以下から。


米海軍の報道官はこの映像が本物である事を公式に確認。UFOの正体を確認できないと軍が初めて認めたケースとなりました。

Joseph Gradisher報道官は現在UFOという略称が公的に使用されていないと指摘した上で、「米海軍は映像に登場する物体が未確認の航空現象(unidentified aerial phenomena)であることを認める」と発言。


ただし、あくまで映像に映っている飛行物体の正体が分からないことを認めただけで、これらが宇宙人が乗ってきた宇宙船であると認めたわけではなく、宇宙人の存在を認めたことにもならないため、注意が必要です。

それでも、米海軍の2019年の最新科学技術をもってしても正体の分からない物体が地球の上空を飛んでいるというのは、なかなかにロマンがある話。いつか正体が判明する時が来るのでしょうか?

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