【追記あり】ツイッターが12月11日までにログインしない休眠アカウントを恒久削除へ

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6ヶ月以上ログインしていない休眠アカウントが恒久削除となる方針です。詳細は以下から。

ツイッター社は以前から運営の痕跡がないアカウントに関するポリシーの中で、6ヶ月以上ログインしていない休眠アカウントについて「恒久的に削除される場合があります」と警告していましたが、日にちを指定しての削除警告が行われた模様です。

BBCなど複数のメディアによると、ツイッター社が上記ポリシーに基づいて休眠アカウントの一斉恒久削除を行う旨の警告を初めて発しました。

これは休眠アカウントの保持者に対して12月11日までのログインを求めるもので、この日までにログインされない場合はアカウントが恒久削除されるというものです。

目的として、同社スポークスマンはツイッターの信頼性を高めるためと、ユーザーのつぶやきをよりアクティブにするためと説明しています。

信頼性の向上とは、フォロワー数が全く動いていないアカウントによって「水増し」されている状態を受けたもの。以前からフォロワーを金で買い、信頼性や影響力のあるアカウントであるように見せかける行為の存在は指摘されてきました。

多くのフォロワーを持つアカウントがアルファユーザーとして注目される状況があるため、こうした状況を改善する目的とみられます。

またユーザーのつぶやきを活発化される施策としては、今後ログインするだけで何もしないという、昔でいえば「ROMってる」アカウントに対しても何らかの働きかけをしていくとのこと。

◆故人のアカウントも恒久削除か
ここで問題になるのが故人のアカウントです。遺族らがログインしていなければ、基本的にこれらのアカウントは休眠扱いになり、今回の恒久削除の対象となります。

つぶやきはその故人の生の発言の記録であり、遺族や友人らにとっては極めて大切な思い出ともなります。

また、ツイッターでのつぶやきは(例えばトランプ大統領のように)実際的な影響力を持つ発言であり、発言の記録そのものでもあります。公人のアカウントでのつぶやきはそれ自体が公的な意味を持つ可能性もあるということ。

さらにはツイッター上でのみ発表される作品などもあるため、これらが休眠を理由に削除される事が極めて大きな損失となるケースも十分に考えられます。

これらの全てに大ナタを振るう事を決めたツイッター社。故人の記録を守るためになんらかの救済策が取られることを願うばかりですが…。

【11月18日11:00追記】
故人のアカウントは「追悼アカウント」のシステムが構築されるまで削除しない旨をツイッター社が公式に発表しました。以下記事にて詳報しています。

「故人アカウントは削除しない」ツイッター社が混乱を謝罪、休眠アカウント削除方針で | BUZZAP!(バザップ!)

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