世界最軽量スマホがさらに軽くなってしまいました。詳細は以下から。
シャープのプレスリリースによると、2020年1月下旬発売予定の世界最軽量スマホ「AQUOS zero2」のさらなる軽量化に成功したそうです。
これは部品を見直したことなどによるもので、約143グラムだった本体重量は約141グラムに。これにより前モデル「AQUOS zero」から5グラムの軽量化に成功しています。
「AQUOS zero2」のおさらい。シリーズ初となる画面内指紋センサー内蔵の約6.4インチフルHD+(2340×1080)有機ELディスプレイにSnapdragon 855、8GB RAM/256GB ROM、3130mAhバッテリーを備えたハイスペックスマホです。
200グラムを超えようかという高性能スマホが相次ぐ中、141グラムという超軽量ボディを実現。2年前に発売されたLGの薄型軽量スマホ「V30+」よりも軽いため、持ち運びやすさは折り紙付きです。
そして最も大きな特徴が、シャープ独自開発の有機ELディスプレイ。10億色の圧倒的な表現力とドルビービジョン、そしてステレオスピーカーとドルビーアトモスによって、映像コンテンツを美麗かつド迫力で楽しめるようになりました。
120Hz表示に黒フレームを挿入することで「4倍速表示」を実現。
高速でスクロールしても文字がガタガタにならないどころか……
美しくぬるぬる動くゲームを楽しむことができます。
タッチ操作へのレスポンスも超高速。タップ抜けも起きません。
カラーバリエーションは2色
また、AQUOS zero2は充電ICを2つ搭載し発熱源を分散する「パラレル充電」に対応。充電しながらゲームを快適にプレイできるなどのギミックを各種揃えたゲーマー向けの1台となっています。
・関連記事
1億800万画素の「Xiaomi Mi Note 10」大幅値下がり、超高解像度(12032×9024)写真が撮れる5眼カメラ格安スマホに | BUZZAP!(バザップ!)
縦型折りたたみスマホ「Motorola razr」の有機ELに生産問題、世界屈指のディスプレイメーカーすら苦戦する事態に | BUZZAP!(バザップ!)
「AQUOS R3」速攻レビュー、カメラ抜本見直しや10億色以上表示できる次世代IGZO、ステレオスピーカーにAI新機能も | BUZZAP!(バザップ!)