【新型コロナ】ドライブスルー方式のストリップ劇場が登場、そのサイバーパンク感に震える
ネットの動画じゃ物足りない人のためにストリップ劇場がドライブスルー方式を取り入れましたが、ヴィジュアルが最高なことになっています。詳細は以下から。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴うロックダウンや外出自粛が世界中で行われており、この前代未聞の事態に対応すべく新たな試みが各所で始まっています。
そんな中で、ストリップ劇場も新たなサービスを開始しました。なんと、PCR検査でもおなじみのドライブスルー方式の採用です。
アメリカ合衆国オレゴン州のポートランドで、ストリップ劇場「Lucky Devil Lounge」がドライブスルー方式でストリップを楽しめるサービスの「FOOD 2 GO-GO!」を開始しました。
このサービスは週末の18時から22時まで開催されており、車1台につき30ドルで、追加の乗員1人あたり10ドルが追加となります。
車で会場に到着するとまずはフードを注文。
その後マスクを装着したバウンサーに誘導されて車ごと巨大なテントの中に入ります。
すると、そこでは中ではマスクを装着したDJが音楽を鳴らしており…。
マスクを装着した4人のストリッパーたちがセクシーなダンスを披露してくれます。
チップは残念ながら備え付けの缶に入れる形になっていますが、ひととおりダンスを鑑賞した後に注文したフードを受け取って代金を支払い帰路につくというシステムになっています。
なぜかトイレットペーパーも購入可能です。
あれこれツッコミたくもなりますが、なにより雰囲気が完全にブレードランナーの世界を彷彿とさせるサイバーパンク間に溢れかえっています。
なお、このお店はストリッパーがフードを配達してくれる「Boober Eats」なるサービスで以前も話題になっていましたが、某本家からの警告を受けて「Lucky Devil Eats」と改名してサービス継続しています。
新型コロナが終わった時、私たちは想像もしなかった新しいビジネスやカルチャーを手に入れていることになるのかもしれません。
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