【新型コロナ】母に食料の買い出しを頼まれた息子、花嫁を連れて帰宅

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まさか新型コロナウイルスがこんな「大事件」を引き起こすなんて、母親には想像もつきませんでした。詳細は以下から。

新型コロナウイルスのパンデミックがもたらす影響の大きさは改めて語るまでもありませんが、時に人々に予想もつかない数奇な運命をもたらしています。

BUZZAP!では先日、新型コロナの影響で30年ぶりに記憶喪失が治った男性のエピソードを報じましたが、こちらの男性は食料の買い出しに赴き、花嫁と共に帰宅して母親に人生最大の衝撃を与えました。

インドの首都デリーの衛星都市、ウッタル・プラデーシュ州のガーズィヤーバードに住むひとりの母親は、新型コロナでロックダウンの続くある日、息子に食料品店に買い出しを頼みました。

ですが、息子は母親の見たことのない女性を連れて帰宅、彼女のことを妻だと紹介したのです。恋愛や結婚には保守的なインドのこと、母親は突然の報告を受け入れられません。


母親はヒンドゥスタン・タイムス紙に「息子には今日買い出しを頼んだだけだったのに、花嫁を連れてきたの。突然結婚なんて心の準備ができてないんです」と涙ながらに語っています。

いったいなにがこの若いふたりの間に起こり、突然男性は花嫁を連れ帰ることになったのでしょうか。そこには新型コロナが深く深くかかわっていました。

このふたり、実は数か月前にひそかに結婚しており、新婦はデリーの賃貸アパートに独居していました。新郎は母親にはあとから説明する予定で計画を立てていたのですが、新型コロナのパンデミックがそのすべてを完膚なきまでにぶち壊しにしたのです。

新婦のSavitaさんはロックダウンに伴って賃貸アパートの立ち退きを求められ、新郎のGudduさんは彼女を母親と住む自宅に招かざるを得なくなりました。

Gudduさんは「彼女がロックダウンで立ち退きを迫られたから、今日彼女を母のいる自宅に連れてくることにしたんだ」と説明。


「新型コロナの影響で私たちは(結婚のための)証人を得られず、婚姻証明書を取れなかった。だから再びハリドワールを訪れるつもりだったんだけど、やはりロックダウンでできなくなったんだ」と話しています。

なおこの日、ふたりは寺院でそのままひっそり結婚式を挙げており、司祭はロックダウン解除後に結婚証明書の取得に協力すると約束したとのこと。


ですがふたりは新郎の母親を納得させられず、家に入れてもらえませんでした。そこで警察が介入してデリーのSavitaさんの家主と新婚夫婦がが賃貸アパートに滞在できるよう交渉。よりよい物件が見つかるか、結婚に反対した母親と仲直りするかまで住めるようになったとのことです。

日本や欧米なら心温まるエピソードとして祝福されそうですが、自由恋愛がまだ難しい保守的なインドではガチの警察沙汰になってしまいました。ロックダウンが終わる頃、新婚夫婦は姑と仲直りできているでしょうか?

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