iPhone 12の最速充電対応「Anker PowerCore Fusion 10000」速攻レビュー、大人気の充電器一体型モバイルバッテリーに最上位モデル登場

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充電器とモバイルバッテリーを一体化させたことで大ヒットしたAnkerの「PowerCore Fusion」シリーズに最上位モデルが登場しました。

シリーズ初となる急速充電と大容量を両立しており、「iPhone 12を最速で充電したい」「充電器とモバイルバッテリーを別に持ち運ぶのは面倒くさい」という人におすすめの1台です。詳細は以下から。

これが今回解説する「Anker PowerCore Fusion 10000」本体。

折りたたみ式プラグが付いているため、コンセントに挿すだけでモバイルバッテリーを直接充電できる手軽さから人気のPowerCore Fusionシリーズ。

USB PDへの互換性を高め、Qualcomm Quick Chargeなどの充電規格にも対応したAnker独自技術「PowerIQ 3.0（Gen2）」搭載のUSB Type-C端子とUSB端子があり、幅広い機器を充電できます。

バッテリーの充電状況を知らせるLEDランプは8段階に。

バッテリー容量はiPhone 12を2回以上充電できる9700mAh。USB Type-C端子はiPhone 12が対応した最大20W（9V/2.22A）の急速充電が可能で、USB端子も最大12W（5V/2.4A）で充電できます。

主に発熱の問題などで実現が困難だった「大容量」「急速充電」を両立させた、シリーズ最上位モデルにあたる1台です。

昨年7月に発売された「Anker PowerCore lll Fusion 5000」と並べてみたところ。容量が2倍になったにもかかわらず、大きさはほとんど変わりません。

USB PDを使った急速充電対応の「Anker PowerCore 10000 PD Redux」と並べてみたところはこんな感じ。10000mAhのモバイルバッテリーと急速充電器を別々に持ち運ぶより、確実にコンパクトです。

諸般の事情で国内発売が見送られたモデルと同名ではあるものの、最新のiPhoneに対応した急速充電機能をひっさげるなど大きく進化して登場した「Anker PowerCore Fusion 10000」。

2021年1月26日10:00からAmazon.co.jpやAnker Japan公式ストアなどで発売されており、Amazonでは2000個限定で20％OFF（税込4790円→税込3832円）セール開催中です。

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