【追記あり】「酒の提供19時まで」東京・大阪などまん延防止移行の都道府県に要請、昼飲みブーム待ったなしか



昼下がりにオリンピック中継を見ながらみんなで冷えたビールで乾杯、という夏になるのでしょうか…。詳細は以下から。

西村康稔経済再生担当相が6月17日午前、政府の分科会でまん延防止等重点措置へ移行する東京、大阪などの都道府県で飲食店の20時までの時短営業と19時までの酒類提供を要請しました。

西村大臣は「飲食店への午後8時までの時短要請を引き続き徹底する。酒類の提供については、感染対策にしっかり取り組んでいる店舗は午後7時までとし、それ以外の店舗は提供しないよう要請する」と説明。


加えて「地域の感染状況に応じて、知事の判断で酒類の提供を停止できる」としており、感染状況によっては再び提供禁止となるケースもありそうです。

酒類提供が19時までということは、ラストオーダーは18時半頃となるため、平日仕事終わりの飲酒は極めて困難。週末の昼から夕方にオリンピック中継を肴に飲酒…という流行が生まれるかもしれません。

【13:00追記】
東京都のまん延防止等重点措置移行後の酒類提供方針の原案が報じられました。それによると

・1~2人客などに限定
・注文は17~19時まで
・店の滞在時間は90分以内

にて調整中とのこと。ただし感染状況が悪化すれば再び提供禁止となる模様です。

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