2014年に華々しくデビューしたソフトバンクのロボット「ペッパー(Pepper)」の生産が止まったようです。詳細は以下から。
共同通信社の報道によると、ソフトバンクグループが、人型ロボット「Pepper」の生産を停止していることが明らかになったそうです。
Pepperは台湾・鴻海に製造を委託していたロボットで、販売不振が背景にあるとみられるとのこと。
2014年に始めてお披露目されたPepper。人の感情を読み取って会話するできる「感情・心を持ったロボット」という触れ込みでした。
なお、ソフトバンクは世界的にロボット事業の人員削減も進めているとされており、2020年12月には保有していたボストン・ダイナミクス社株式の大半を韓国ヒュンダイ自動車に売却しています。
コメントを見る
・関連記事
デザイン家電のバルミューダが5Gスマホ発売へ、京セラが製造しソフトバンク独占も | Buzzap!
未来の世界の人型ロボット「Pepper」速攻レビュー、ソフトバンクの新機軸に | Buzzap!
Pepperに続く新型ロボット「Whiz」速攻レビュー、ソフトバンクが掃除ソリューションを提供へ | Buzzap!