これからやってくる真夏のマスク着用はマジでシャレになりませんが、少しでも呼吸がマシにできるマスクフレームが登場しています。
間もなくやってくる梅雨明けと共に激しい猛暑の予測も出されている今年の夏。新型コロナも再拡大し、マスク着用が強く求められる状況が続いています。
ただでさえ熱中症への警戒が必要なところ、マスクをしていると呼吸もままならず、熱がこもって倒れそうになったという経験を去年した人も多いのではないでしょうか。
そんな中で農機を専門に扱う株式会社エスケーがマスク用インナーフレーム「息マジラック」(税込396円)を開発しました。
これは不織布マスクの内側に取り付けてマスクの内側に空間を作り出し、息をするのがマジでラクになるというガジェット。
マスク内部にこれだけの空間ができます。
1.8gと軽量ながらシンプルな日本製の抗菌素材で、洗って繰り返し使えるとのこと。
この端の部分をマスクのフックに引っ掛けて固定させて使います。
蒸れや臭いを軽減して呼吸や会話がしやすいため、野外での作業や長時間の仕事の際に最適で、熱中症への予防効果も期待できます。もちろん大規模スポーツイベント観戦や野外フェスにもぴったり。公式紹介動画は以下から。
「息マジラック」のご紹介 - YouTube
いくら予防してもしすぎということのない熱中症。マスク必須の今年の夏にはさらなる工夫が求められますが、手軽な対策として導入してみてもよさそうです。
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