「死者の書」断片をニュージーランドでオンライン公開→アメリカで隣のピースが発見される

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オンライン公開によって地球の反対側にあった2つの断片が再び出会うことになりました。詳細は以下から。

古代エジプトで死者を埋葬する際、肉体から離れて死後の楽園に至るまでの道しるべとして棺に入れられていた「死者の書」。

少なからず発掘されて保存されていますが、そんな死者の書のとあるふたつの断片がオンライン公開をきっかけに再び出会うことになりました。


ニュージーランド、カンタベリー大学のTeece考古学博物館はリネンに描かれた死者の書の断片をオープンソースのデータベースに公開。


するとアメリカ合衆国ロサンゼルスのゲティ学術研究所の歴史学者がこの断片を発見。自分たちがこの断片によく似た断片を所蔵していることに気付いたのです。


カンタベリー大学の Alison Griffith准教授は「ふたつの断片に小さな隙間はあったけれど、場面も呪文も文章も全部繋がっていた。こんな遠くでバラバラの断片が繋がるとは驚きだ」と述べています。

死者の書のバリエーションは広く、最初はピラミッドの内部や棺に描かれ、のちにパピルスやリネンにも描かれるようになりました。


今回隣り合わせの断片が見つかった死者の書はこの最も新しい時代のものとなります。

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