ワイモバイルが「データくりこし」提供でデータ増量オプションも強化、UQ mobileとの違いを比べてみた



ワイモバイルでも余ったデータ容量の繰り越しができるようになります。詳細は以下から。

ソフトバンクのプレスリリースによると、ワイモバイルは2021年8月利用分(既存ユーザーは9月利用分)から「シンプルS/M/L」において余ったデータ容量の翌月繰り越しを導入するそうです。


さらに月額550円の「データ増量オプション」の容量も増加。シンプルMなら月間トータルで18GBだったのが20GBになります。


プランごとの増量分は以下。シンプルSは1GB→2GB、シンプルM/Lは3GB→5GBに増量されるため、トータルの容量は5GB、20GB、30GBに。


また、多くのユーザーが煩わしく感じていたであろう「データ量の追加購入」が不要になりました。


データくりこしが導入されたワイモバイルの月額料金(データ増量オプション非加入時)。プランSが2178円、プランMは3278円、プランLは4158円で、家族割引が適用されると2回線目以降1188円が割り引かれます。


ちなみにデータ繰り越しを導入しているUQ mobileの「くりこしプラン」はこんな感じ。元々がワイモバイルより安く「でんきセット割」を使えば1人目からワイモバイルの家族割適用時の料金になる上、データ通信量がカウントされない「節約モード」まであります。


・次の記事
ついにUQ mobileが5G対応の「くりこしプラン +5G」提供、auとの移行がMNP不要になりワイモバイル対抗「増量オプションII」も | Buzzap!

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