「とりあえずUSB Type-C充電器とケーブルを買っておけば安心」「専用の電源端子なんて時代遅れ」
そんな時代が刻一刻と近づいているようです。詳細は以下から。
台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、USB Type-Cの採用が世界的に増加しているそうです。
具体的には2021年、2022年ともども前年比50%以上の需要が予想されるとのこと。データ転送や高速充電に利用できるインターフェースは複数あるのが現状ですが、USB Type-Cが優勢とされています。
なお、爆発的な需要が見込まれる背景として、EUがUSB Type-Cの採用をルール付ける公算があると関係者は挙げており、もしEUがそのような方針に舵を切った場合、実質的に世界標準規格となる可能性があります。
気が付けばヘッドホンの充電端子などにも採用されているUSB Type-C。採用する事業者が増えれば増えるほど部品の製造コストが抑えられ、最終的な製品単価が引き下げられることを考えると、ユーザーにとってもなかなか悪くない話かもしれません。
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