そろそろ本当に充電器やケーブルの重要性を理解すべき時が来ています。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、1.9人民元(約34円)で販売されている激安ケーブルでiPhone 13を充電してみたユーザーがいたそうです。
iPhoneは充電を始めてくれはしたものの、突然きしむ音がして本体がどんどん熱くなり始めたとのこと。
試してみたユーザーは途中で充電をやめた上で「もう少し長く充電していたら、おそらく本体が焼けてしまうほどの熱でした」と証言しています。
環境保護のためiPhoneに充電器が同梱されなくなったことを受け、適当な安物で済ませてしまう人も少なくない充電器や充電ケーブル。これはAndroidスマホでも言えることです。
しかし実際のところ、iPhoneもAndroidスマホも20Wを超える急速充電をサポートするなどしており、スマホの充電器および充電ケーブルに求められる品質は年々高くなっている(=大電力を扱えるだけの品質が求められている)のが現状。
異常な発熱はケーブルや充電器が品質を満たしていないことを示すもので、最悪スマホが壊れてしまう、発火するなどの危険があるほか、バッテリーが急速に劣化するおそれまであります。
毎日使うからこそ、ちゃんと投資しておく必要がある充電器やケーブル。スマホを末永く安全に使うためにも、そろそろ意識を変える時期ではないでしょうか。
ちなみにiPhoneの場合、Appleの厳しい検査をパスした「MFi認証」を得た製品を使うのがオススメ。Androidスマホの場合も、なるべくAnkerなどの信頼と実績のある大手メーカー製品で固めてしまうのが安全です。
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