iPhone 13 Proと同じ5コアGPU版「A15 Bionic」を採用して5万9800円というコストパフォーマンスのえげつなさで人気の第6世代iPad miniに上位モデルがラインナップされる可能性が浮上しました。詳細は以下から。
海外メディアの報道(1、2)によると、SamsungがAppleにiPad mini用のProMotionディスプレイをサンプル納品したそうです。
これはiPhone 13 Proシリーズのような120Hzのぬるぬる表示を実現するもの。
動画配信サービスの視聴などで活躍するだけでなく、第6世代iPad miniの弱点であった画面をスクロールした際に表示にゆがみが起きる「ゼリースクロール」を解決できるとされています。
なお、ProMotionディスプレイを採用したiPad miniの基本仕様は、クロック数がやや上昇したA15 Bionicを備える以外は現行モデルとさほど変わらない見通し。
言うなれば「iPad mini Pro」とでも呼ぶべきモデルになるようです。
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