これからはiPhoneをAppleの純正部品で、自分で直せるようになります。詳細は以下から。
ロイター通信などによると、Appleが現地時間11月17日、iPhoneやMacのユーザーが故障を自分で修理するための部品やツールの直接販売を開始すると発表したそうです。
Appleは2019年には独立系の修理業者が部品やツール、マニュアルを購入できる仕組みを導入していましたが、今後は自分でマニュアルを読み、Apple直販の純正部品で修理できるようになります。
Appleのオンラインストアでは、まずiPhone 12とiPhone 13のディスプレイやバッテリーやカメラ部分などの故障に対応する部品やツール約200種類が販売される見込みです。2022年初めにアメリカで販売開始し、対象国は順次拡大していくとのこと。
最終的にはMacシリーズにも自己修理できるようにするほか、頻繁に起こらないタイプの故障にも対応できるようにする方針です。
価格は独立系の修理業者向けと同水準で、修理後の故障部品をアップルに返還すると割引サービスも適用されるとのこと。
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