ただでさえスマホの値上がりが続く中、ドコモが思い切った方策に打って出ました。詳細は以下から。
NTTドコモ公式通販サイト「ドコモオンラインショップ」では、2021年11月22日3:00現在iPhone 13 128GBモデルは11万1672円で販売されています。
ただしMNPであれば本体価格は8万9672円に値下がり。これは家電量販店などでも見かける「MNPで最大2万円割引」が適用されたためです。
一方のAndroidスマホ。先日発売されたばかりの「Xperia 5 III」は11万3256円ですが……
MNPでも値段は変わることなく、11万3256円のままです。
発売後かなり経過した「Galaxy S21」は9万9792円。
やはりMNPでも9万9792円のまま。どうやらドコモのAndroidスマホはMNPで割り引かれなくなったようです。
MNP割引があるiPhoneと、MNPでも割り引かれないAndroid。
一体どうしてこのような状況になったのかは不明ですが、確実に言えるのは国内最大の携帯電話会社でAndroidが不利になり、iPhoneが有利になったということです。
・12:42追記
ドコモオンラインショップの「11月19日以降の割引変更について」という告知で、その詳細が記されています。
まずMNPで「5G WELCOME割」が適用されても「iPhone 12、13を購入した30歳以下のみ20000ポイント進呈」に。Androidは全滅です。
「一括1円iPhone SE」を実現していた端末購入割引も、12月1日からは「購入時に利用者が30歳以下の場合20000ポイント進呈」となります。
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