「今年こそスマホを買い替えよう」と考えていた人の出鼻がくじかれそうなお話です。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、スマホメーカー各社がカメラの性能競争を鈍化させる見通しであるそうです。
これはペリスコープを用いた望遠モジュールや手ブレせず安定して撮影できるシステムといった部品不足が本格化していることを受けたもの。
2021年9月には世界初の2億画素センサー「ISOCELL HP1」をSamsungが発表しましたが、2022年のスマホメーカー各社は高画素化競争にも及び腰で、安定して手に入る5000万画素センサーを積極的に利用するとされています。
せっかくカメラにこだわったフラッグシップスマホを開発しても、大量生産できなければ意味がないことを考えると、やむを得ないメーカー各社のカメラ戦略。
「2022年後半には部品不足が改善される」「2023年にならないと改善されない」など、アナリストの予測も分かれているため、とにかく最先端の高画質カメラを望むのであれば少なくとも半年以上は待つ必要がありそうです。
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