まもなくお披露目される最新の「iPhone SE」。
格安Androidスマホユーザーの乗り換え需要を狙い、思い切った価格で提供される可能性が取りざたされる中、またしても気になる情報が浮上しました。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Loop Capital Marketsのアナリスト、John Donovan氏が新型iPhone SEについて「300ドル(約3万4700円)で販売されるうわさが流れている」と述べたそうです。
また、Wedbush Securitiesのアナリスト、Daniel Ives氏も新型iPhone SEについて「(現行モデルと同じ)399ドルを維持すると考えているが、それより低い価格にならないとは限らない」と、値下げの可能性があることを認めています。
5G対応やiPhone 13と同じ「Apple A15」搭載が目玉となる一方、筐体やディスプレイは現行モデルのままで全体的には控えめなアップデートとなる見通しの新型iPhone SE。
このようなAppleの徹底した割り切りは、昨年12月に明かされた『大きく刷新しない代わりに低価格路線へ舵を切り、Androidユーザーからの移行を狙うのではないか』というJP Morganアナリストの予測に一定の現実味を与えています。
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