「Galaxy S22」はS21より壊れやすいことが明らかに、特にUltraは要注意



保証サービスに加入し、丈夫なケースを用意する必要がありそうです。詳細は以下から。

先日アメリカの保険会社「Allstate Protection Plans」において、Samsungの最新フラッグシップスマホ「Galaxy S22」の落下テストが行われたそうです。

2メートルの高さからの落下にすら耐えるGorilla Glass Victusのマイナーチェンジ版とおぼしき「Gorilla Glass Victus+」を採用したGalaxy S22シリーズ。一見丈夫そうです。


しかし画面を下に向けて、6フィート(約180センチメートル)の高さから落としてみると……


S22は画面がバキバキになりました。


S22+は画面の角が破損。


最も高価なS22 Ultraもバッキバキです。


次は背面を下に向けて落下させてみるテスト。


やはりすべてのモデルで背面が大きく破損しました。Galaxy S21の背面がプラスチックだったのに対し、S22はガラスになったため「手から滑り落ちやすくなった上、耐久性も落ちる」という、日常使いに困るつくりになっています。




なお、とりわけ注意したいのがGalaxy S22 Ultraの耐久性の低さ。

画面の縁が丸みを帯びたエッジディスプレイを採用したことで、側面を下にして落とした時の耐久性も低くなったと報告されているため、利用にあたっては細心の注意を払う必要がありそうです。

テストの様子は以下の動画でチェックすることができます。

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