液晶ディスプレイ暴落でついにサムスン撤退、有機ELや量子ドットに全力投球へ 2022年6月1日18:45 by Kampachi | カテゴリー モバイル | タグ Samsung ツイート シェア はてブ LINEで送る コメント 3 一時代を築いた液晶ディスプレイですが、採算が取れなくなりつつあるようです。詳細は以下から。 海外メディアの報道によると、Samsungは6月いっぱいで液晶ディスプレイの生産を終了するそうです。 これは液晶の市場価値下落を受けてのもの。アメリカの調査会社DSCCによると、2014年1月での平均価格指数を100とした場合、今年4月時点で41.5にまで暴落。まだまだ下げ止まる気配はなく、9月には36.6まで低下するとされています。 中国や台湾メーカーとの過当競争に陥ることは避けられず、事業環境の急速な悪化が見込まれるため、予定を前倒して液晶ディスプレイ事業を終わらせることになったようです。 生産終了により浮いたリソースは今後、スマホ業界で高い需要のある有機ELや次世代の量子ドットディスプレイに向けると見られています。 コメントを見る Anker PowerCore Fusion 10000 (9700mAh 20W PD モバイルバッテリー搭載USB充電器) 【コンセント一体型/折りたたみ式プラグ/USB Power Delivery対応/PSE技術基準適合 】 iPhone 12 iPad Air(第4世代) Android その他 各種機器対応 (ブラック)posted with カエレバAmazon.co.jpで詳細を見る ・関連記事 サムスン販売不振で「Galaxy」大幅減産、在庫が積み上がるおそれも | Buzzap! 「Galaxy Z Fold 4」「Galaxy Z Flip 4」従来より値下げして登場か、サムスンが折りたたみスマホ市場で大攻勢 | Buzzap! サムスンがApple M1やTensor対抗の独自プロセッサを開発中、Galaxyに最適化されたカスタムメイドモデルに | Buzzap! ツイート シェア はてブ LINEで送る コメント 3 ツイート シェア はてブ LINEで送る コメント 3 ツイート コメント 3 フォローして最新情報を手に入れよう フォローする