「Pixel 7」の第2世代Tensorは処理能力がほとんど向上しない可能性、競合各社に大きく後れを取る性能に



Pixel 7はハードウェア面での進化をあまり期待できそうにないかもしれません。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、「Pixel 7 Pro」のものとみられるブートログが発見されたそうです。

そしてブートログを解析したところ、Pixel 7 Proに搭載される第2世代Tensorは初代同様「Cortex-A55コア(ARMv8アーキテクチャ)」を備えているとのこと。

つまり最新のARMv9アーキテクチャを採用した競合各社の「Snapdragon 8 Gen 1」「Dimensity 9000」「Exynos 2200」やその後継プロセッサに後れを取る性能となることが分かります。

カメラの仕様が現行モデルと変わらない可能性も取りざたされているPixel 7。ハードウェア面での進化はあまり期待できないだけに、ソフトウェア面での進化に期待が寄せられそうです。

・関連記事
【悲報】Pixel 6 Proが「最も不具合の多いフラッグシップスマホ」の座に輝く | Buzzap!

「Pixel 7」のカメラはPixel 6と同じか、ハードウェア面の進化なし | Buzzap!

超格安スマホ「POCO C40」爆誕、ユニークすぎるプロセッサで低価格を実現 | Buzzap!

フォローして最新情報を手に入れよう

モバイルの人気記事

  1. 9840円の折りたたみスマホ「motorola razr 40s」速攻レビュー、144Hzの6.9インチ有機ELが生きる立体音響や多機能なサブ画面も
  2. 新型「iPad Pro(第7世代)」大画面「iPad Air」「Apple Pencil(第3世代)」「MacBook Air」まもなく一挙投入、安価なiPadやiPad miniも発売で販売不振を巻き返しへ
  3. 「motorola razr 40s」深掘りレビュー、9840円の折りたたみスマホでベンチマークや夜景撮影、作業しながらYouTube視聴や自撮りなどいろいろ試してみた
  4. Galaxy S24 Ultra「ゲーミングスマホ並みの冷却性能」に超絶進化、ベイパーチャンバー2倍でSnapdragon 8 Gen 3フル活用へ
  5. 「Type-C搭載のiPhone 14」など実現へ、Lightning全廃に向けた新たな規制が登場

モバイルに関連した楽天商品(PR)