「Pixel 7」の第2世代Tensorは処理能力がほとんど向上しない可能性、競合各社に大きく後れを取る性能に

Pixel 7はハードウェア面での進化をあまり期待できそうにないかもしれません。詳細は以下から。


海外メディアの報道によると、「Pixel 7 Pro」のものとみられるブートログが発見されたそうです。

そしてブートログを解析したところ、Pixel 7 Proに搭載される第2世代Tensorは初代同様「Cortex-A55コア(ARMv8アーキテクチャ)」を備えているとのこと。

つまり最新のARMv9アーキテクチャを採用した競合各社の「Snapdragon 8 Gen 1」「Dimensity 9000」「Exynos 2200」やその後継プロセッサに後れを取る性能となることが分かります。

カメラの仕様が現行モデルと変わらない可能性も取りざたされているPixel 7。ハードウェア面での進化はあまり期待できないだけに、ソフトウェア面での進化に期待が寄せられそうです。

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