ソフトバンクが顧客名義でiPhone不正契約か、実際に利用されていたことも明らかに



「iPhoneを機種変更に行ったところ、別のiPhoneを不正に新規契約されて料金だけ支払わされた」

にわかには信じがたい話ですが、どのような経緯なのでしょうか。詳細は以下から。

まず見てもらいたいのが、とあるソフトバンクユーザーがツイッターで行った告発。月額料金が8000円以上多く請求されていたため問い合わせたところ、なんと身に覚えがない回線契約が結ばれていたそうです。


契約されていたのはiPhone SE。ソフトバンクにはこのユーザーがiPhone 13へ機種変更したタイミングで新規契約された記録が残っているものの、もちろん手元にはありません。


驚くべきなのがこちら。iPhone SEの利用状況を確認したところ、なんと実際に通話やデータ通信を利用した痕跡があることが分かりました。


調査を進めた結果、明らかになったのが「ショップを運営する代理店のスタッフが顧客情報を不正に利用してiPhoneを新規契約していた」ということ。


すでに該当する回線は担当者によって解約されていましたが、不正契約が行われた理由は「仕事面のストレス」とされています。


携帯電話契約時の本人確認が非常に厳しくなっているだけに、事実であれば大きな波紋を及ぼすこととなりそうな今回のケース。告発者のフォロワーが激増するなど決して反響は小さくないだけに、公式のアナウンスが待たれます。

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