iPadに有機ELディスプレイ採用へ、本体の薄型軽量化も



写真や動画をさらに美しく楽しめるようになるだけでなく、本体を持ち運びやすくなるようです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Appleは2024年発売を目指して有機ELディスプレイを搭載したiPadの技術開発を進めているそうです。

すでにSamsungやLGディスプレイなどのパネル供給元と複数のプロトタイプを製造し、テストプロセスを繰り返す段階に差し掛かっているとのこと。

また、本体の薄型軽量化のためにiPhoneの有機ELディスプレイでは見送られた「ドライエッチングプロセス」という工程が導入されるほか、パネルの耐久性を高めるための特別なコーティングも開発中。

2024年と聞くとやや遅いように思えなくもありませんが、iPadは年間6000万台という圧倒的な販売数を誇るだけに、かなり入念に品質の追求が行われているようです。

・関連記事
第10世代「iPad」は5G対応でUSB Type-C採用か、処理能力も向上するなど大きくモデルチェンジ | Buzzap!

新型「iPad Pro」は14.1インチの超大画面か、圧倒的な処理能力と4TBストレージのモンスターマシン | Buzzap!

「iPad」も値上げ避けられず、一番安い無印が5万円に | Buzzap!

フォローして最新情報を手に入れよう

モバイルの人気記事

  1. 一括1円が大反響だったソフトバンク「Lenovo TAB6」が処分セール、格安5Gタブレット再来も微妙すぎる内容に
  2. 新型「iPad mini(第7世代)」120Hzぬるぬる表示に8GBメモリ搭載か、『iPad mini Pro』と呼ぶべき性能に
  3. 【速報】1万円の超格安スマホ「UMIDIGI G2 & C2」発売、見やすい大画面や本格的な撮影を楽しめるカメラ、メモリ拡張機能やFMラジオなど搭載の実用的な1台に
  4. 「Galaxy M54」電撃発表、120Hz対応6.7インチ有機ELに1億画素カメラや6000mAhバッテリー搭載でA54の完全上位互換に
  5. ゲームを遊べる格安タブレット「Alldocube iPlay 50 Pro」登場、ほぼ2万円で8GBメモリやステレオスピーカーを備えた動画視聴やカーナビにも使える高性能SIMフリーモデルに

モバイルに関連した楽天商品ランキング