「Galaxy A54」などカメラ削減へ、コストカットでXiaomiやOppoに対抗



低価格攻勢を仕掛ける中国勢に対抗すべく、Samsungが大胆なコストカットを行うようです。詳細は以下から。

韓国メディアの報道によると、Samsungが2023年に発売する「Galaxy A24」「Galaxy A34」「Galaxy A54」から背面カメラのモジュールを削減するそうです。

製造コストを削減することによって、XiaomiやOppoなど中国メーカーへ対抗するため。

現行のAシリーズはメインカメラ、広角カメラ、マクロカメラ、深度センサーの4眼仕様ですが、使用頻度が少ないと評価される深度センサーを除いた3眼仕様になるとされています。


なお、Samsungはモジュールを削減する一方で、残りのカメラを強化する方針。

フラッグシップスマホ「Galaxy S」シリーズに続いて、2021年からAシリーズにも搭載され始めた「光学手ブレ補正」の採用拡大などが期待されます。

・関連記事
サムスン独自プロセッサ「Exynos」Galaxy S23から完全撤退か、TSMC製Snapdragonに完封され存亡の危機に | Buzzap!

サムスン「折りたたみスマホ」大幅減産へ、Galaxy Z Fold 5の詳細も明らかに | Buzzap!

廉価版「Galaxy S22 FE」が開発中止、ただし「S23 FE」は発売予定に | Buzzap!


フォローして最新情報を手に入れよう

特集に関連した楽天商品(PR)