iPhoneユーザーの4割近くが「Androidに乗り換えたい」と思っていることが明らかに



9月に控えているアップル新商品発表会を前に、面白い調査結果が明らかになっています。詳細は以下から。

アメリカのセキュリティ会社の調査レポートによると、iPhoneユーザーの36%がAndroidに乗り換えたいと思っていることが分かったそうです。

調査したのはセキュリティ会社のBeyond Identityで、1003人のアメリカ人を対象にスマートフォンのセキュリティに関する調査を行ったとのこと。

調査によれば、Androidユーザーのうち25%はiPhoneへの乗り換えを検討しているとしていますが、興味深いのはiPhoneユーザーのうち36%も、同じくAndroidへの乗換を検討しているということ。


さらに後の記述では、乗り換えを検討しているAndroidユーザーのうち49%がセキュリティとプライバシーの優位性を理由として挙げ、33%はiOS 16を理由にしていますが、一方でiPhoneユーザー側の乗り換えたい理由については不明です。

Androidスマートフォンの規模は世界的ではあるものの、アメリカにおいてはiPhoneに偏っていると調査レポートは述べており、そうした中でこの調査結果は驚くべきもの。

いずれにせよ、Android対iPhoneの戦争はどの国においても火花が散っており、9月に発表されるiPhone 14シリーズ、そしてiOS 16が新たな機種乗り換えの原動力になるかもしれない、というのは間違いなさそうです。

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