0円廃止で解約続出の楽天モバイル、三木谷氏がユーザーを「不良」「悪い血」などと揶揄する形に



以前「ぶっちゃけ、ずっと0円で使われても困る」と発言した楽天グループの三木谷社長ですが、決算説明会でまたしてもとんでもない発言が飛び出していたようです。詳細は以下から。

楽天グループが行った2022年度第2四半期決算説明会において、三木谷社長は「血を入れ替えるというと怒られてしまうが、ユーザーを我々にとって優良なユーザーに変えていく」と発言しました。

これは決算説明会の質疑応答コーナーで語られたもので、「0円プラン廃止の影響もあるのか前四半期に比べて契約数が減っているが、現在の契約数についてどのような評価をしているのか」との記者の質問に、


・モバイルについてはゼロ円ユーザーが結構多かった、それを除くと真水で言うと30%くらい伸びている。
・ゼロから始めたネットワークなので、最初は大盤振る舞いしなくてはいけなかったが、これからは適正な売り上げを上げていくという方向に大きく舵を切った。
・その割にはゼロ円ユーザーを差し引いても+30%なので、血を入れ替えるというと怒られてしまうが、ユーザーを我々にとって優良なユーザーに変えていきつつ成長していくという意味では、この動きは良かったのかなと思っている。

と、「1GBまで0円」をうたい廃止された「Rakuten UN-LIMIT VI」プランのために加入したユーザー向けから大きく転換する動きを取っていくと発言。

また今後は、
・楽天のサービスやポイントを積極的に利用する「ロイヤルエコシステムユーザー」
・比較的価格に敏感な「スマートユーザー」
・データを大量に使う「ヘビーユーザー」
の3つをターゲットにすることでARPU(ユーザー1人当たりの売上金額)を上げていく方向に転換していくとしています。

「優良なユーザー」の反対は不良、劣悪であり、血を入れ替えるということは悪い血だった……と解釈せざるを得ないこの発言。

0円で顧客を囲んでおきながら実質的に後から切り捨てるような対応に、これが楽天グループの総意なのかと首をかしげてしまいます。

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