楽天モバイルのデータ使い放題に値上げの可能性、三木谷氏「使い放題3278円はできるだけ維持したい」



テレビCMや家電量販店店頭などで大々的にアピールしてきた「1GBまで0円」を廃止し、既存ユーザーも新プランへと強制的に移行させることを表明した楽天モバイル。

「毎月必ず料金が発生するのであれば、せめてエリアが広い他社へ」と考えたユーザーが乗り換える事態を招きつつあるようですが、三木谷会長が気になる発言を行っています。詳細は以下から。

日本経済新聞社のインタビュー記事によると、楽天モバイルが実質0円を廃止した理由について三木谷会長が「大変正直に言うと未来永劫(えいごう)、ゼロ円で使い続けたい人たちをサポートしていくのは実質的には難しいと決断をした」とコメントしたそうです。

また、楽天モバイルの強みである「低料金でのデータ定額」については以下のように述べており、物価変動や通信環境などの影響で値上げされる可能性がゼロではないものの、できるだけ価格を維持する方針を示しています。

三木谷会長は「値上げが『未来永劫ない』とは言えないが、使い放題で3278円はできるだけ維持したい」と弁明した。「その分、いろんなオプションのサービスや付加的なサービスを付けていくことでエコシステムを強化していく」という。


「使わない月は0円」に釣られて契約したライトユーザーなどを実質的に切り捨てる形となる楽天モバイル。『使い放題で3278円を続けていくのは実質的には難しい』とならないことを期待したいところです。


なお、楽天モバイルは2022年12月に5G対応のホームルーターを用いた固定回線の代わりとなる通信サービスを提供する予定。

現在提供している4G対応のモバイルルーターよりも高速・大容量通信を利用できる上、家庭にあるさまざまなWi-Fi対応機器が接続されることで通信量が飛躍的に伸びるとみられますが、それでも「月額3278円」で済むのかが非常に気になるところです。

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