ニンテンドースイッチ製造コスト上昇も本体の値上げ回避へ、代わりに箱を小型化した理由とは


任天堂がスイッチの箱をコンパクトにしました。

小型化の背景には、思いも寄らぬ事情があるようです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、任天堂は8月からニンテンドースイッチの箱を20%縮小するそうです。

これは箱を小さくすることで1度の航空輸送で運べる台数を増やせるようにしたもの。

背景として半導体不足などで製造コストが上昇していることが挙げられており、輸送コストを削減することで穴埋めを目指しています。

なお、古川社長は製造コストの上昇分を本体価格値上げで補填することについては否定的とのこと。

箱の小型化はまとまった台数が売れる年末商戦シーズンに最大のメリットをもたらす見通しですが、有機ELディスプレイモデルの箱の大きさは従来のままとされています。

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