中古買取価格が下がりづらいのは「PS5」「iPhone 13」、かなり不利なのが「Galaxy S22」であることが明らかに


もし手持ちのお金が足りなくなって売ることになっても、できるだけ高価で買い取ってもらえる。

そんなリセールバリューの高いアイテムが明らかになりました。詳細は以下から。

アメリカの買い取りサイト「SellCell」によると、2022年6月現在で最もリセールバリューの高い(=減価償却率の低い)アイテムはPS5のデジタルエディションだそうです。

なんと発売18ヶ月でわずか8.0%しか価値が下がっておらず、今なお高い買取価格を期待できるとのこと。Xbox Series Xもわずか21.0%にとどまっており、次世代ゲーム機の人気の強さを裏付けています。

また、スマホやタブレットではiPhone 13が群を抜いており、すべてのモデルで平均27.5%しか価値が下がっていないとのこと。しかしiPhone SE(第3世代)は発売2ヶ月で減少率が47.1%にもおよんでいるため、「iPhoneであれば安泰」というわけでもなさそうです。

なお、上記のアイテムたちと対照的なのが「Galaxy S22」シリーズ。発売3ヶ月で51.6%も価値が下がったほか、新型タブレット「Galaxy Tab S8」に至っては発売2ヶ月で減少率が65.4%におよぶとされています。

・関連記事
【追記】10万円超えもAndroid 12アップデートなし、Xperia 1やAQUOS Rシリーズに感じた「割に合わなさ」 | Buzzap!

【コラム】「貧乏人は中古スマホを使え」、政府の普及本格後押しで訪れるカオスな未来 | Buzzap!

アマゾンが転売屋対策を本格化、PS5など人気商品で「招待状」システム導入 | Buzzap!