ミドルレンジスマホの性能が大きく引き上げられることになりそうです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、クアルコムがまもなく「Snapdragon 6 Gen 1」をリリースするそうです。
Snapdragon 6 Gen 1は現行の「Snapdragon 695」などの後継にあたるミドルレンジスマホ向けプロセッサで、6nmプロセスから4nmプロセスへと大きく進化。消費電力を抑えつつ最大2.2GHz駆動を実現しています。
また、120Hz表示のフルHD+ディスプレイや1億画素カメラ、4K HDR動画撮影、Wi-Fi 6EやBluetooth 5.2に対応し、ミリ波対応の5Gモデム「Snapdragon X62」によって下り最大2.9Gbpsの超高速通信を利用できるのが特徴です。
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