折りたたむことが最も意味を持つのは、スマホではないかもしれません。詳細は以下から。
海外メディアの報道(1、2)によると、Samsungが2023年にも「Galaxy Tab Fold」と呼ばれる折りたたみタブレットを発売する可能性があるそうです。
Samsungは先日発売された「Galaxy Z Flip4」「Galaxy Z Fold4」に超薄型ガラス(UTG)でカバーした有機ELディスプレイを採用しましたが、Galaxy Tab FoldではUTGの採用を見送るとのこと。
これは折りたたみタブレットや折りたたみノートの画面サイズ(10~20インチ)では強度が足りず割れやすくなるためで、初代Galaxy Foldと同じ「透明ポリイミド(PI)」フィルムと有機ELディスプレイの組み合わせになるとみられています。
画面が大きくなれば大きくなるほど、折りたたんで持ち運べることのメリットが大きくなることを考えると「タブレットを折りたためるようにする」というのは実に理にかなったアプローチかもしれません。
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