「Galaxy A54」カメラが5000万画素にダウングレード、深度センサーも廃止でコストカットか



Galaxy Sシリーズに匹敵する高機能を実現したミドルレンジスマホ最新モデル「Galaxy A54」は、少し残念な仕様になってしまうようです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によるとGalaxy A54は現行の「Galaxy A53」よりカメラがダウングレードされたモデルになるそうです。

具体的にはGalaxy A52、A53のメインカメラが6400万画素だったのに対して、A54では5000万画素に。

さらにボケのあるポートレートなどを撮影するために用いられる被写界深度カメラ(深度センサー)も廃止されるとのこと。

120Hzの高リフレッシュレートを実現した有機ELディスプレイやステレオスピーカー、防水防塵機能などSシリーズに匹敵する高機能を比較的低価格で実現してきたA50シリーズ。

背景にはXiaomiやOppoなど中国メーカーの低価格攻勢に対抗するためのコストカット戦略があるようです。

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