2015年発売のAndroidタブレット「Pixel C」と変わらないハードウェア構成なこともあり、さすがに処理能力が時代遅れとなりつつあるニンテンドースイッチ。
どうやら次世代機はとんでもないパワーアップを果たすようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、次世代ニンテンドースイッチのプロセッサについての詳細を関係者が明かしたそうです。
現行モデルにはカスタムされたNVIDIAの「Tegra X1」が採用されていますが、次世代機にも同じNVIDIAが開発中の「Tegra 239」が採用されるとのこと。
Tegra 239は「ARM Cortex-A78(8コア)」とNVIDIA AmpereアーキテクチャベースのGPUで構成され、DLSS 2.2やレイトレーシングに対応。
ARM Cortex-A78はSnapdragon 888やDimensity 8000でも起用されているため、「Galaxy S21 Ultra」「Xperia 1 III」などフラッグシップスマホ並の超高性能を実現することになります。
3万円前後で販売されるゲーム機にもかかわらず、10万円台のハイエンドスマホ並みの性能というのは、かなりのアドバンテージではないでしょうか。
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