「Galaxy Tab S9」開発延期、需要急減で製品サイクル変更へ


タブレット市場が冷え込みつつあるようです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Samsungが今年12月にスタートする予定だった新型タブレット「Galaxy Tab S9」の開発を来年に延期したそうです。

これはおそらく今後世界経済の不確実性が増し、IT製品の需要が低迷するとみられるため。当面は2月に発売された「Galaxy Tab S8」が現行モデルの座でありつつづけることになりそうです。

なお、Galaxy Tab S9もS8同様、3モデル展開を予定しているとのこと。

新型コロナウイルスの流行でにぎわいを見せたタブレット市場ですが、また冬の時代が訪れることとなるようです。

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