iPhone 14「中国産フラッシュメモリ」初採用が明らかに、基幹部品で存在感強まる



Appleが製造拠点を中国以外へと移す試みを続ける中、肝心のApple製品内部に気になる動きがあることが明らかになりました。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、iPhone 14シリーズには3社のNANDフラッシュメモリが用いられているそうです。

フラッシュメモリを供給しているのはサンディスクを傘下に収めたWestern Digitalおよびキオクシアと名を改めた旧東芝、そして中国・紫光集団傘下の「長江ストレージ(YMTC、Yangtze Memory Technologies)」とのこと。

中国メーカーがiPhoneに主要部品を供給するのは、Samsungが圧倒的なシェアを誇る有機ELパネルの供給にこぎ着けたBOE以来。

Appleから部品メーカーとして選定されるには業界最高クラスの品質が要求されますが、YMTCはその基準を満たしたことになります。

なお、現時点でYMTCのフラッシュメモリが搭載されているのは中国市場向けモデルのみで、保存されるデータは完全に暗号化されているとのこと。

しかし「iPhoneの一大消費地である中国市場の需要を賄えるだけの高品質な部品を供給できるようになった」という点は、驚かざるを得ません。

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