シャープブースであの「dynabook」ブランドのmini PCが展示されていました。詳細は以下から。
CEATEC 2022の会場を歩いていたBuzzap!編集部員の目にとまった「dynabook」の文字。
そこに展示されていたのは、dynabookブランドのmini PC「dynaEdge DE200」でした。
ちなみにここはシャープブース。dynabookは2020年に東芝から売却され、シャープが完全子会社化しています。
近くで見たところ。操作パネルらしきものが付いており、スマホが一回り大きくなった程度の質量しかありません。
質量は約340g、サイズは197x85x20mm。水の入ったペットボトルより軽く、バッグなどで簡単に持ち運べます。
一般的なmini PCと比較しても質量は約1/3ほど、省電力でバッテリー内蔵、LTE(4G)すら内蔵で場所を選びません。
ちなみに詳しいスペックはこんな感じ。第11世代インテルCoreプロセッサを搭載し、Window 11にもアップデート可能とのこと。
ディスプレイの後ろに設置するだけでPCとして機能するため、オフィスや工場のスマート化のほか、デジタルサイネージ用の操作などにも使えるとし、幅広い使い方を提案する商品となっています。
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