「iPhone 15 Ultra」チタンフレーム採用で大幅軽量化に耐久性も向上か、ただし本体価格さらに値上げ



iPhoneが大画面になるにつれてネックになっていた本体の重さですが、それも緩和されるのかもしれません。詳細は以下から。

Apple関連のリーク情報で知られるLeaksApplePro氏のツイートによると、「iPhone 15 Ultra」はチタン製フレームを採用するそうです。

チタンは、耐久性があるのに軽いという特徴を持つ金属。すでに「Apple Watch Ultra」などに採用されており、比重は4.5と従来のステンレススチール製より6割程度の軽さに。

iPhoneは年々本体が重量化、iPhone 14 Pro Maxは240gと最重量を更新しており、チタンが採用されれば多機能化につきものの重さと強度の問題が解消されることになります。

ただ気になるのは、チタンはスチールやアルミニウムより加工が難しく高価であること。

AppleはiPhone 15 Pro Maxを「Ultra」に改称することで、フラッグシップモデルとしてPro以下のシリーズと差別化したい考えとされており、それによる値上げも避けられない見込み。

Bloomberg紙の記者Mark Gurman氏も、同社はiPhone 14 Plusの販売不振を受けて価格差を見直し、iPhone 15の価格は据え置きつつもハイエンドモデルの価格を引き上げると示唆しています。

最新プロセッサに超望遠カメラ、8K動画撮影機能、大容量バッテリーなども備えるとされているiPhone 15 Ultraですが、大幅な進化が期待できる反面、価格もさらに値上がりしそうです。

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