主力のSシリーズや廉価版のAシリーズと比較して、今ひとつ存在感の薄い「Galaxy M」シリーズ。
そんな同シリーズに、とんでもないモデルが投入されるようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Samsungは現在「Galaxy M54」を開発中だそうです。
Galaxy M54は本来ミドルレンジスマホにあたるモデルですが、なんと「Galaxy S21」と同じハイエンドスマホ向けプロセッサ「Snapdragon 888」を搭載するとのこと。
一方でコストカットを図るために有機ELディスプレイを中国のBOEやCSOTからの調達に切り替える方針とされており、世界最大の有機ELディスプレイメーカーでありながら自社パネルの採用を見送るようです。
ライバルにディスプレイを発注してまでコストを引き下げ、代わりにハイエンドスマホ用のプロセッサを備える奇策に打って出るSamsung。
どう考えても価格帯以上の性能を期待できるだけに、続報が待たれます。
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