「iPhone 15」はProのみUSB 3.2採用で高速転送対応か、無印はUSB 2.0のままで差別化加速

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ついに独自規格のLightning端子が撤廃され他のスマホやタブレット、ノートパソコンなどと充電器を共有できるようになるとみられる「iPhone 15」。

しかしここでも「iPhone 14」のような差別化が導入されるようです。詳細は以下から。

確度の高いモバイル業界のリーク情報で知られるアナリスト、ミンチー・クオ氏のツイートによると、「iPhone 15 Pro/Pro Max」は有線伝送速度が大幅に向上する可能性があるそうです。

これは同氏が行った最新の調査によるもので、かねてから報じられているようにiPhone 15は全モデルでUSB Type-C端子を採用する見通し。

しかし、「iPhone 15/Plus」は従来と変わらずUSB 2.0のままなのに対して、iPhone 15 Pro/Pro MaxはUSB 3.2ないしThunderbolt 3対応で高速転送を行えるようになるとされています。

iPhone 14で顕著となった無印とProの差別化。Appleはあらゆる面で明確な「違い」を打ち出すことで、上位モデルの購入を促すつもりのようです。