「AndroidスマホはOSアップデートがすぐに打ち切られる」
そんなイメージが覆りつつあります。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、OPPOが4回の主要な「Color OS」アップデートと5年間のセキュリティパッチ提供を行うことを発表したそうです。
これは2023年以降に発売される一部のフラッグシップスマホが対象。同社は1年前に3回のアップデートと4年間のセキュリティパッチ提供を告知していましたが、さらにサポート期間が1年延びることになります。
なお、アップデートされるのは「Color OSのバージョン」とされており、ベースとなっているAndroidのバージョンアップを保証するものではない可能性があることから、現在OPPOに確認中とのこと。
もしAndroidのバージョンアップを指すものであった場合、PixelやGalaxyと並ぶ期間となるだけに期待が高まります。
Xiaomiが3世代前のモデルに最新OS「MIUI 14(Android 13)」提供を決めるなど、大きく変わってきたAndroidスマホのOSアップデート事情。
20万円近い「Xperia 1 IV」「AQUOS R7」が今なお2回のOSアップデート提供にとどまるだけに、国内メーカー製ハイエンドスマホの割に合わなさが加速することとなりそうです。
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