PixelやGalaxyに続き、XiaomiやOPPOなども提供に踏み切ったOSアップデートなどサポート期間の延長。
ハイエンドモデルのみを対象とするメーカーばかりの中、Samsungが驚くべき一歩を踏み出しました。詳細は以下から。
Samsungのプレスリリースによると、同社は新たに格安スマホのエントリーモデル「Galaxy A14」を投入するそうです。
Galaxy A14は90Hz表示に対応した6.6インチフルHD+液晶ディスプレイやDimensity 700、4GB RAM、5000万画素カメラ、15W充電対応の5000mAhバッテリーを搭載しています。
前モデル「Galaxy A13」と比べてディスプレイの解像度や前面カメラの画素数が増えた程度となるGalaxy A14ですが、特筆すべきなのがサポート期間の長さ。
最大2世代のOSアップデートと最大4年間のセキュリティアップデートの提供が告知されています。
なお、昨年発売のフラッグシップスマホ「Xperia 1 IV」「AQUOS R7」は20万円近い本体価格でありながら最大2世代のOSアップデートと最大3年間のセキュリティアップデートにとどまる予定。
「20万円近いフラッグシップスマホが、200ドル程度の格安スマホにサポート期間で負ける」という、驚かざるを得ない事態となっています。
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