もう二度と新型の「iPhone SE」は出てこないかもしれません。詳細は以下から。
著名なアナリストでリーク情報でも知られるMing-Chi Kuo氏の投稿によると、Appleは、今春発売と予想されていた「iPhone SE(第4世代)」の開発を中止するとサプライヤーに指示したそうです。
また、同時にAppleは初の自社製モデムも開発しており、将来的に「iPhone 16」に搭載するために、まずローエンドのiPhone SE(第4世代)に導入予定だったとのこと。
しかし開発中止によってその計画もなくなったため、2024年までiPhoneにはクアルコム製の5Gモデムが採用される見込みとしています。
iPhone SEは、旧世代モデルの外観に最新のプロセッサを搭載した「廉価版iPhone」として人気を博し、第4世代には5.7インチもしくは6.1インチの有機ELディスプレイが搭載とされていました。
なお2016年発売の初代iPhone SEと第2世代の発売には4年の間隔があるものの、将来的にSEシリーズが復活するかどうかには言及されておらず、昨年春に発売された「第3世代」が最後となる可能性が高そうです。
コメントを見る
・関連記事
【特報】au「1円のiPhone 13 mini」に超高額キャッシュバック、端末のみ購入も対象の大盤振る舞い | Buzzap!
サムスンついに「iPhone向け有機EL」首位陥落か、iPhone 15はBOE製が大半で中国メーカーの躍進鮮明に | Buzzap!
「iPhone 15 Ultra」可変ズームレンズ搭載か、Xperia 1 IVのペリスコープレンズを改良したものに | Buzzap!