mineoがpovo2.0対抗の「マイそくスーパーライト」発表、サブ回線にも使えて月額990円で20GBの「マイピタ割！」や「カケホ割！」「広告フリー」など盛りだくさん

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格安スマホプランでおなじみの「mineo」が、新料金プランやオプション、怒濤の割引キャンペーンを発表しました。

春商戦本番を前に、超低価格や独自の無料サービスなどで勝負を仕掛けるようです。詳細は以下から。

オプテージのプレスリリースによると、同社は2月22日から携帯電話サービス「mineo（マイネオ）」の料金プラン「マイそく」に月額250円の「スーパーライト」コースを追加するそうです。

スーパーライトはなんと通信速度が最大32kbpsという、通信速度最大300kbpsで月600円の「ライト」コースと比べても徹底的に割り切った印象を受けるコース。

しかし必要に応じて月10分以内の通話が行える「10分かけ放題（月550円）」や、「24時間データ使い放題（1回330円）」などのオプションと組み合わせられるKDDIのpovo2.0を彷彿とさせるプランとなっています。

また2月1日からは通話オプションとして、月額110円で1ヶ月最大10分間通話でき、余った通話時間を翌月に繰り越せる「10分通話パック」の提供も開始。

短い通話が月に数回あるだけのユーザーであれば10分通話パック、音声通話メインなら10分かけ放題、バックアップ回線として使うなら24時間データ使い放題と、スーパーライトコースと組み合わせた多様な使い方が格安で提案されています。

さらに併せて割引キャンペーンも3つ同時に展開。まず目を引くのが同社の格安プラン「マイピタ！」の料金を3ヶ月間1188円割引する「マイピタ割！」で、これにより20GBでも月990円という脅威のコスパを実現しています。

続く「カケホ割！」は既存キャンペーンとの併用で「10分かけ放題（550円）」「時間無制限かけ放題（1210円）」が初月無料になり、翌月から3ヶ月はそれぞれ550円引きで利用できるというもの。

「マイピタ割！」と「カケホ割！」を組み合わせることで、1GBで10分かけ放題つきコースを月額110円で3ヶ月間使えることになり、mineoの格安サービスを手軽に試せるチャンスとなっています。

さらに、MNPでの申込みと一括払いを条件にmineoが取り扱うスマホを最大1万5400円割り引く「端末大特価セール」も行われるほか、3月1日からはインターネット広告によるパケット消費を抑えるという業界初のサービス「広告フリー」の提供を開始。

これは広告を排除する機能ではなく、オプテージ社が把握する広告配信サーバーのIPアドレスに該当する通信はデータ通信量としてカウントを行わないという画期的なもの。

YouTubeの広告などは技術上対応できず、把握していないIPアドレスの広告も対象外になるなど穴はあるものの、なんとサービスは無料で提供予定としています。