新型「M3」プロセッサ搭載のiMacが開発中、驚異の処理能力で今年後半にも登場か



2021年に発売されてから丸2年を迎える「iMac」が、強力なアップデートを果たして登場しそうです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、AppleはM3搭載の新型「iMac」を2023年後半に発売するそうです。

これはブルームバーグ紙の記者Mark Gurman氏が明かしたもので、同社は新型M2プロセッサ搭載のiMacの計画を中止し、代わりに最新プロセッサ「M3」を搭載のモデルを開発中で、今年の終わりか来年発売になるだろうとのこと。

M2プロセッサはTSMC製の5nmプロセスを採用していますが、M3は3nmプロセスを導入して製造される予定で、処理能力と電力効率がさらに向上するとされています。

今月発売された8万円台の新型「Mac mini」が処理能力でMac Pro(66万円)を上回ったと報じられるなど、M2ですら処理性能は折り紙付きのもの。

そこからさらに高性能化が進んだM3搭載となれば、2年を経て処理速度がはるかにアップグレートされた新iMacが登場することになりそうです。

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