「Galaxy A74」の開発が打ち切られ、「Galaxy S23+」を最後に+シリーズの廃止も報じられるなど、ラインナップに変化が見えつつあるGalaxy。
どうやら新たなカテゴリーのスマホが複数追加される見通しであることが明らかになりました。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Samsungは2024~2025年にかけてスマホのラインナップを大きく見直し、折りたたみスマホを中心にバリエーションを増やすそうです。
これは最新スマホなどに関するリーク情報提供者として知られるRGcloudS氏が明かしたもの。刷新後のラインナップは以下のようになり、現行の折りたたみスマホには最上位モデルを追加。さらにGalaxy Sシリーズの「+」も「Premium S」として生まれ変わります。
・折りたたみスマホ
Galaxy Z Flex:3つ折りモデル
Galaxy Z Fold Ultra:自社製4Kディスプレイ
Galaxy Z Fold:中国BOE製QHD
Galaxy Z Flip Ultra:自社製2Kディスプレイ
Galaxy Z Flip:中国BOE製フルHD
Galaxy Z Tab:折りたたみタブレット
・スマホ
Galaxy S Ultra:従来通り
Galaxy Premium S:+シリーズの後継
Galaxy S:従来通り
Galaxy K:Aに代わる新ミドルレンジ
コストを下げるためか、ライバル中国BOE製の有機ELディスプレイすら起用してしまうなど驚くべき点も少なくないSamsungのラインナップ刷新戦略。
ただでさえ高価な折りたたみスマホに上位モデルが登場することで、本体価格がどうなってしまうのかも気になるところです。
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